自己理解、他者理解、多様性、よく聞く言葉。
傾聴、承認、フィードバック、これらの言葉も、リーダーとしてマネジメントに関して調べていくと、よく聞く言葉。
私も、2016年からマネジメントスキルの一環としてコーチングを学ぶ中で、
上記の言葉には、たくさん触れてきた。
当初、思っていたのが、
「他者理解をすれば、いいんでしょ。」
「多様性を理解すれば、大丈夫でしょ。」
「とりあえず、傾聴すれば。」
「まずは、承認しておこう。」
と、まずは、スキルを使おうとした。
もちろん、これらが間違っている訳ではない、学んだスキルを実践していくことは、学習段階において、必要なこと。
ただ、私も途中で気づいたのが、とあるコーチの言葉、
「承認上手になりたいなら、たくさんの承認をあなた自身が受け取って。」
ということ、これは、傾聴、フィードバックにも通じるし、
他者理解を深める前に、まずは、事後理解を深めることにも繋がる。
スタッフを認める(承認)したいのであれば、まずは、リーダーである自分自身が承認を受け取ることから始めてみよう。
何か承認されたら、相手の目を見て、
「ありがとう」
そして、受け取った自分を認めよう。
まずは、そこからはじめよう。