理学療法士・研修講師・プロコーチとして活動する山田真伸のプロフィールをご紹介します。
「成長と幸せの輪を対話で広げる」
山田 真伸
Yamada Masanobu
Be a Smile代表/一般社団法人 Life is 理事
研修講師
理学療法士
国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
1980年5月5日生まれ/北海道出身/神奈川県川崎市在住/3人の子どもの父親
北里大学 医療衛生学部リハビリテーション学科理学療法学専攻卒

対話との出会い
2004年から、理学療法士として様々な臨床に携わる中で、私は多くの方のリハビリテーションに関わってきました。
身体機能の回復を支援することはもちろんですが、患者さんや利用者さんと関わる中で強く感じていたことがあります。
それは、
人が前に進むきっかけは「対話」の中にある
ということでした。
言葉を交わす中で、自分の気持ちに気づき、前向きな一歩を踏み出す。
そうした場面を、臨床の中で何度も見てきました。
臨床で感じていた葛藤
一方で、以前の私は仕事に全力で向き合うあまり、
つい一人で抱え込み、頑張りすぎてしまうタイプでした。
臨床実習の頃や新人時代から、
「理学療法士として優秀でいなければいけない」
「周囲から良い人、できる人と思われたい」
そんな思いを強く抱えていました。
もっと知識をつけなければいけない。
もっと良いリハビリを提供しなければいけない。
そう考えるほど、自分の足りない部分ばかりが気になり、
自信を持てないこともありました。
けれど振り返ってみると、そんな時に私を支えてくれていたのは、
先輩、仲間、家族、友人との 対話 でした。
話を聞いてもらう。
気持ちを言葉にする。
その中で、自分の考えや感情が整理され、少しずつ前に進むことができました。
その経験から、私は次第に感じるようになりました。
人が力を取り戻すきっかけは、対話の中にあるのではないか。
人との出会い
その後、ある職場での経験が、私の考えをさらに深めてくれました。
そこでは、上司や仲間が私のことを
いつも 名前で呼び、目を見て話をしてくれました。
特別な言葉をかけられたわけではありません。
けれど、その関わりの中で
「自分は一人の人として尊重されている」
と感じることができました。
その経験から、私は強く思うようになりました。
人は、尊重されることで力を取り戻す。
そしてその尊重は、
対話の中で生まれるのだと。
コーチングとの出会い
その後、コーチングと出会い、
承認・傾聴・質問といった対話の技術を学びました。
それはまさに、これまでの経験の中で感じていた
「人が変わる瞬間」
を体系的に理解する学びでした。
現在は理学療法士としての臨床経験と、
プロコーチとしての対話の技術を活かし、
医療・介護・福祉分野を中心に
- 研修講師
- コーチング
- 人材育成
- 教育活動
などの活動を行っています。
活動における実践報告は、研修の様子をまとめたコラムでご紹介しています。ぜひご覧ください。
Be a Smileに込めた想い
「Be a Smile」という名前には、
人が、笑顔であり続け、自分らしく前を向いて生きていける社会をつくりたい
という想いを込めています。
私にとって、笑顔であり続けることは、幼少期から大切にしていることです。
対話を通して、自分自身に気づき、
自分の人生を自分で選択していく。
そのような人が増えていくことで、
成長と幸せの輪が広がっていくと考えています。
理学療法教育への想い
現在は、リハビリテーション養成校での講義などを通して、
学生のキャリア形成やコミュニケーション教育にも関わっています。
臨床経験とコーチングの視点を活かしながら、
対話を大切にする医療人材の育成
にも取り組んでいきたいと考えています。
理学療法士としてこの業界に育ててもらった一人として、
これからは教育や人材育成の分野でも貢献していきたいと思っています。
歴史
父親の仕事の関係で、転勤族で幼稚園2か所、小学校3か所に通う。
小学校の生徒会副会長に立候補して当選する。文化祭の劇でも主役を演じる。
サッカーの試合中に骨折をして、中学校最後の大会に出れず、サッカーを辞める。
高校に入学するも部活にも入らず、自分の中での3年間の暗黒期を過ごす。
一度、愛知県の福祉系の大学に入るも「何か違う。私が本当になりたいのは理学療法士で、サッカー日本代表のフィジカルトレーナーになることだ。」と思い。半年で実家の札幌に帰り、半浪して、北里大学(理学療法学専攻)に入る。
その後、現在に至るまで急性期病院、回復期病院、外来、訪問看護ステーション、リハビリ特化型デイサービス、有料老人ホームなど全ての期を経験。
その後、2016年に第二子の次男、2018年に第三子の長女が生まれ、3人の子どもの父親となる。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士向けのポータルサイトの運営責任者を務めるが、人に仕事を任せることができず、すべてを一人で抱え込む日々が続く。次第に心身ともに余裕を失い、仕事に向き合うことが難しくなる時期を経験する。
一から理学療法士としてやり直そうと思い、東京都内の訪問看護を主に展開している会社に転職し、人生の師と仰ぐ、創業者と専務に出会い、働くことの楽しさ、意味を教えていただく。
訪問看護の事業所の管理職(当時、社内では、100名を超える、リハビリ専門職の中で、私ともう一人の2名のみ)となり、社内でのリハ職のキャリアモデルとなる。そのタイミングで、マネジメントスキルとしてコーチングを学び始め、コーチングに纏わる資格も取得していく。
会社の体制変更に伴い、降格人事で主任となる。その時に、コーチとしての副業を始めようと決心し、4か月後に、社内で副業認定第一号として、プロコーチ(個人事業主 Be a Smile)としての活動を始める。会社でも新規立ち上げ事業を任せられることが多くなり、3つの事業所の立ち上げに関わり、改めて「何か新しいことを始めることが好きだ」と認識する。
理学療法士として常勤で働くことを辞めて、コーチ×理学療法士として、文字通りダブルワークにライフシフトする。

20年で12,000人のリハビリを担当してきた理学療法士・山田真伸による「Be a Smile」。
全国の医療・介護施設で年間80件以上の研修、リハビリ養成校での講義、1,000時間以上のコーチングを通して、人材育成とチームづくりを支援しています。医療・介護の現場に、成長と幸せの輪を対話で広げていきます。
