コミニュケーションが上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは選択を促している

人が、

「よしっ、やろう!」

と思えるときは、どんな場面?

一つは、

「自分で、物事の選択をしたとき」

がある。


ただ、スタッフ、特に新人と関わる時は、いきなり、

「さぁ、自分で決めて!」

と言うと、

「いやいや、決めるも何も、まだ、何もわからないんで。」

となるので、その場合は、リーダーからいくつか選択肢を伝えて、その中から選択をしてもらう必要がある。

中堅スタッフであれば、ある程度、その選択肢も自分で決めてもらう関わりも必要なので、この辺りは、スタッフ一人ひとりの個性に合わせて行うイメージ。


スタッフに具体的に選択してもらうことについては、

【座る席を選択してもらうことから、全ては始まっている】

コーチングセッションと言語聴覚士のセラピー場面において、セットアップ(最初の信頼関係構築)は重要という話題で、

私はコーチという立場、知念さん、矢崎さんは言語聴覚士という立場で、対話を行ったので、ぜひご覧ください↓


✂️ セットアップの重要性(コーチングと言語聴覚士のセラピーの共通点)
60 seconds · Clipped by 山田 真伸@チームビルディング×理学療法士×コーチング · Originam.youtube.com

自分で決める、主体性を育むことは、リーダーのコミニュケーションから始まるので、ぜひ、いろいろとアレンジすることをオススメします。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、740時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
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