やり方とあり方のバランスが取れるようになる【コーチングセッションの効果】

やり方 doingと、あり方 being

私は、コーチングセッションを受け始めて、自分が、かなり、やり方にバランスが傾きやすい傾向にあることに気がついた。

この辺りは、先日、「主語を自分に。」でも言語化したことに近い。

https://be-a-smile.com/%e3%82%b3%e3%83%bc%e3%83%81%e3%83%b3%e3%82%b0%e3%82%bb%e3%83%83%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%81%a7%e3%80%81%e3%80%8c%e4%b8%bb%e8%aa%9e%e3%82%92%e8%87%aa%e5%88%86%e3%80%8d%e3%81%ab%e3%81%99%e3%82%8b/


あり方 beingは、主語が自分になりやすくて、

「私は、○○とありたい。」

となり、やり方 doingは、

「私は、○○をしたい。」

と、あり方とやり方の表現は、そんなに変わらないと思うかも知れないけど、

「上司がこう言っているので、私は、○○をしたい(やっておく)。」

と”やり方”で考えることが、私の場合は、コーチングを受ける前は多かった。


つまり、他者か見る自分への意識が高い状態。

それが、コーチングセッションで、主語を自分にしたり、あり方を考えるようになってきて、

上司はこう言っているけど、

「私としては、○○とありたい。」

と思っているというスタンスになることにより、

自分で能動的に選択して行動しやすくなってきた。


ちなみに、この、やり方とあり方において、一つ、すぐに出来ることがあって、それは、言葉を変えるということ。

「私は、○○をしたい。」

を、

「私は、○○でありたい。」

と、「したい」を「ありたい」に変える、ということ。

「えっ?!それだけ?!」

と思った方には、ぜひ、試していただきたい。

そうすると、やり方とあり方のバランスが取れて、自分らしさが出てくるよ。


、、、言語化してスッキリ☆☆

やり方とあり方、バランスが整ってくると、楽しいので、ぜひ、お試しあれ。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、740時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

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