理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーがスタッフ時代に、
「このリーダーと話すと、不思議とモチベーションが上がるんだよね🎵」
というリーダーに出会ったことありますか?
私は、パッと思い浮かぶ人が、1人いる。
その方は、理学療法士などの専門職ではなく、前の会社の創業者。
話を聞いてくれるなどはもちろんだけど、それ以上に、
「山田君なら、もっと、こういうこともできるんじゃない?!」
「山田君は、目の奥の色が良いね。経営とか、向いているよ。」
と、未来のことを示唆してくれる関わりを、タイミングをみながら伝えてくれた。
このように、未来への可能性を示唆してくれることは、コーチングスキルのフィードフォワードと呼ばれている。
フィードフォワードの特徴は、フィードバックと比較すると分かりやすい。
フィードバックは、現在から過去に対する事実を伝えて、行動変容を促す。
対して、フィードフォワードは、現在から未来に対する期待を伝えて、行動変容を促す。
スタッフのモチベーションを上げることが上手なリーダーは、フィードバックとフィードフォワードをバランスよく使っている。
フィードフォワードをするために、必要なことは、日頃からスタッフを観察し、コミニュケーションを取り、
スタッフにどんな可能性があるのかを考えて、そのことを、言葉にして伝えること。
この辺りは、直観を鍛えることも、リーダーとして必要なこと。
インスピレーションとでも言うのかな。
そして、リーダーのフィードフォワードが、スタッフの記憶に残る、影響を及ぼすと自覚することも大事。
私自身も、上記の創業者の言葉や、他のメンターとも言える方々からの、何気ないフィードフォワードは自信になり、今に繋がっているからね。
、、、言語化してスッキリ☆☆
フィードフォワード、有効に使えると、かなりモチベーションに寄与するもの。
さぁ、本日もガンバルンバ💪