人は自己決定すると幸せを感じる

自己決定に関して、興味深い論文がある↓

神戸大学と同志社大学の研究では、2万人のアンケートから、所得や学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えることがわかった。これは、日本の幸福度が低いことや、所得と幸福度の関係が必ずしも相関しないことと関連している。自己決定は健康や人間関係に次ぐ重要な要因であり、自らの選択に責任や誇りを持つことが幸福感を高める可能性がある。日本の社会において、自己決定度が高い人ほど幸福度が高い傾向にあることが示唆された。

詳細は↓

所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる | 神戸大学ニュースサイト所得、学歴よりも「自己決定」が幸福感に強い影響を与えていることを明らかにしました。www.kobe-u.ac.jp


上記を自分ごととして考えると、

理学療法士目線だと、リハビリテーションにおいて、対象者に自己決定してもらうことの重要性を裏付けるするなと思えた。

リハビリテーションを実施する時に、対象者が自分で目標を決めて、自主トレなどに励める方が、より主体的に動ける経験は、多くの理学療法士が実感しているのでは。

もう一つ、コーチ目線だと、

「クライアントの自己決定を促す」

裏付けにもなる。

コーチングセッションでは、

「答えはクライアントにある。」

という原則のもと、コーチとクライアントでパートナーシップを築きいていく。

多くのコーチが、主体的に自己決定を行うクライアントの方が、幸福感を感じているのを目の当たりにしているのでは。


その意味で、私自身も、2016年にコーチングと出会ってから、一番効果として実感しているのが、この「自己決定」の部分だと思っている。

その「自己決定」を促す時にポイントとなるのが、安心安全の場で、自分の考え、気持ちを言語化して、自分の中での気づき(オートクライン)をいかに起こすか。

「人は、自分で決めた時に、真の意味で責任を持ち行動できる。」

人生のオーナーシップ、大切にしていこう。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、700時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

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