在宅医療・介護事業で展開している会社で、コミュニケーションに関しての研修講師をしてきました

本日は、私が以前働いていた時に大変お世話になった、林田さんとのご縁で、

林田さんが代表を務められている、在宅医療・介護で、6つの事業を神奈川県川崎市麻生区岡上で展開している”ゆらりん”さんで、

スタッフの方々向けに、コミュニケーションに関する研修講師をしてきました。

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ゆらりんさんは、

・居宅支援センター ゆらりん
・訪問看護ステーション ゆらりん
・ヘルパーステーション ゆらりん
・看護小規模多機能・共生型サービス ナーシングホームゆらりん
・サテライト型看護小規模多機能型居宅介護 ゆらりん家
・児童発達支援・放課後デイ・生活介護 KIDSゆらりん

をなさっており、岡上の地で、なくてはならないインフラとなっています。

「岡上に、ゆらりんあり!」です!

ゆらりんさんのホームページは↓

在宅医療・介護のゆらりん | 川崎市麻生区・町田市周辺株式会社リンデンは、川崎市麻生区と町田を中心に、小さくても地域包括ケアを支える役割を果たせるよう、地域の中に介護難民や孤独yurarin.jp

今日は、各事業所から、日曜日のお休みにも関わらず、32名もの方が参加してくださいました。

事業所に入った瞬間から、明るい雰囲気で、とっても素敵な皆さまとご一緒できました。

林田さん以外にも、懐かしい方々との再会もあり、とっても嬉しかったです。

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研修内容としては、

「コミュニケーションを学び、自分らしくあり続けよう」
~自分のコミュニケーションの取り方を振り返り、課題だけでなく強みを明らかにしよう~

ということで、ワーク、そして参加している方々のアウトプット中心に、2時間ほどご一緒しました。

大きく分けて、4つの内容、

①コミュニケーションとは?
②非言語的コミュニケーションの重要性
③承認を体験しよう
④自分の志を言語化してみよう

のお話しをしました。

その前提として、ゆらりんの理念を改めて、参加している方々で振り返り、

その中で、今回、コミュニケーションを学ぶことを、共通の目標としてスタートいたしました。


皆さん、ワークにもとても熱心に参加してくださり、

きっとすでに、事業所でのスタッフ同士、そして、利用者さんとも、

沢山、コミュニケーションを取られているのだろうなと感じました。

参加してくださった方々から、アンケートでこのような声をいただいたので、一部紹介いたします↓

「職場と仕事のコミュニケーションは違うようで同じものだと再確認できました。人への関心「ありがとう」の気持ちを意識して取り組みます」

非言語コミュニケーション、しぐさ等からの印象、いろいろ気づく機会になったと思います。仕事、プライベート、いろいろな場面で試してみたいです。」

「大人でもコミュニケーションは難しいと思いましたが、考え方や価値観が違っても、相手を思いやる気持ちを大切にしていれば、うまくいくのかなと思いました。」

「コミュニケーションはトレーニングで上達する」の言葉には、勇気をいただきました。還暦前ですが、今からでも少しずつ上達できるよう意識していきたいと思います。」

「仕事だけでなく、家庭や保育園など様々な場で活用できる内容でした。」

「とても分かりやすくて楽しかったです。アッという間に時間が過ぎました。人は関わりたいんだなぁと、つくづく思いました。」

「日々のスタッフとのやり取りの中で、良い時も、課題にぶつかった時も、しっかり言語化して伝えていくことで、チームで次に進めそう!」

「普段まじまじと、褒められることがないので、本当に嬉しくて涙が出てきました。普段気をつけて人とは接しているが、改めて自分を見つめなおすと足りないところがあるなと思うので、意識を持って自分の良いところを伸ばせるよう活かしていきたい。」


アンケートの感想を見て、皆さん、普段からコミュニケーションに関して、意識が高く、レセプターが開いているからこそ、

お一人おひとり、自分事としてキャッチしていただけたのかなと思いました。

私自身も、今回の研修では、普段、無意識になりがちなコミュニケーションを、

あえて、意識下に上げていただける、気づける時間になればなと思いながら、体験談を交えながらお話しさせていただいので、

アンケートで、それぞれの気づきに関する言語化を見て、次に向けてのアイデアも沢山浮かびました。

加えて、普段の研修より、言語化の大切さについて話す場面も意識的に増やしてみましたが、

アンケートでも、言語化という言葉が出たりしたのも嬉しかったです。


、、、32名とのリアル研修、とってもとっても楽しかったです!

あの、リアルでのエネルギーの高さ、こちらも本当にパワーをいただけます。

今日の内容が、何か、皆さんのコミュニケーションに関しての気づきとなり、

そして、最後のワークで実施した、「自分が、これからどうしたい?」という、普段なかなか言語化する機会がないことを、

言語化していただいのですが、今回、勇気を出されて言語化した内容が、実現することを心から願っています。

林田さんを始め、本日縁があり、ご一緒できた皆さま、本当にありがとうございました!!

医療介護で働く方々と、コミュニケーションについて一緒に学べる、私にとっては最高の時間です!!


、、、言語化してスッキリ☆☆

「縁を知って、縁を活かす」

大切にしている言葉です。

林田さんとの10年以上のご縁から生まれた、今回の研修。

「縁を活かす」というのはこう言うことなのかなと強く感じました。

今後も、「縁を知って、縁を活かす」実践していきます🌈

さぁ、これからもガンバルンバ💪

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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