若手が職場を変える理由として、
「職場の雰囲気が悪かった」
があるとされている。
「雰囲気」
この多くを構成しているのが、言葉以外の非言語、
スタッフの表情などの視覚情報と、声のトーンなどの聴覚情報がある。
例えば、
常に眉間に皺がより、ピリピリしている表情だらけのリーダー。
常に声を荒げて、ギスギスしているリーダー。
もし、あなたが、新しいスタッフとして入った職場のリーダーの雰囲気がこうだったら、どうだろう?
逆に、
表情も明るく、オープンマインドなリーダー。
声も柔らかく、温かいリーダー。
このような、雰囲気はどうだろう?
リーダーとして、職場の雰囲気づくり、心理的安全性をどのようにデザインしていくか、マネジメントにおいて肝になってくる部分。
さまざまな病院介護施設で、チームビルディングや多職種連携をテーマに、研修講師をさせていただき、このようなことをお話ししていると、
みなさん、口を揃えて、
「職場の雰囲気は大事」
という。
リーダーとして、その職場の雰囲気を、非言語の部分で、どのようにデザインしたい?