「おはよう!」
「こんにちは!」
「こんばんは!」
「お疲れ様!」
「お帰りなさい!」
一日の中で、職場や家庭で当たり前のようにしている、挨拶。
この挨拶の効果を、増大させる秘訣があるのだけど、、、
それが、、、
「挨拶の前に、名前を呼ぶこと。」
例えば、
「おはよう!」→「田中さん、おはよう!」
「こんにちは!」→「佐藤さん、こんにちは!」
「こんばんは!」→「伊藤さん、こんばんは!」
「お疲れ様!」→「山田さん、お疲れ様!」
「お帰りなさい!」→「鈴木さん、お帰りなさい!」
とするだけで、名前を呼ばれたリハスタッフは、
存在を承認された気持ちになる。
名前を呼ぶって、
「今、私の目の前に、あなたが存在していることを、認めていますよ」
そんなメッセージにもなるんだよね。
すごく、シンプルなことだけど、ジワーっと、温かい気持ちになる。
そして、名前を呼んだ人も、呼ばれた人と同様に、温かい気持ちになるんだよね。
この辺りは、承認って、とってもパワーがあるもので、承認した方も、された方も、なんとも言えない、温かい気持ちになる。
承認って、
「よっしゃぁ!承認するぜ!」
と肩肘張ってしまうと、意外と、承認の言葉が出てこなかったりすることもある。
私自身も、そのような体験が沢山あって、承認するのが上手で、ニュートラルにやっている方をみると、
「あぁ、ああいう風に承認できたら、いいなぁ。」
と思ったりするのだけど、そう言った方を、よく観察してみると、必ずと言って良いほど、相手の名前を呼んでいるんだよね。
まず、名前を呼ぶ存在承認をすることによって、そこでリハスタッフや多職種との関係性がグッと近づくので、その後の承認もしやすくなる原理が働くのだろうな。
今、言語化しながら、
私も、なるべく、相手の名前を呼ぶように意識しているけど、
ふと、考えてみると、妻を呼ぶ時に、「ママや、お母さん」と子どもと一緒に呼んで、あまり名前を呼んでいないという、
致命的なミスに気づいた💦
、、、うん、気づいて良かった(笑)
この辺りは、職場だけでなく、家庭でも実践することが大事。
、、、言語化してスッキリ☆☆
家族は、どうしても役割で呼んでしまうことがあるので、意識して、名前で呼んでみて、どんな変化が、周り、そして、自分に生じるかトライしてみよう。
さぁ、本日もガンバルンバ💪