6月5日に東京都高齢者福祉施設協議会さまからのご依頼で、
【機能訓練指導員のための多職種連携に活かすコーチングスキル講座】
~多様性を認め、効果的なコミュニケーションで信頼関係を築く方法~
東京都高齢者福祉施設協議会 会員施設に所属する機能訓練指導員(理学療法士、作業療法士、柔道整復師、看護師)等の方々向けに、お話をさせていただきます。
本日5月22日が申し込み締め切り日とのことです。
https://www.tcsw.tvac.or.jp/bukai/kourei/training/index.html
今回は、一般向けではなく、東京都高齢者福祉施設協議会 会員施設に所属する機能訓練指導員が対象になりますが、
最近、病院や、地域の訪問看護ステーションから、「多職種連携」をテーマにした内容で研修の相談を頂く機会が増えています。
【多職種連携において、コミュニケーションは大事】
とは、皆さん理解はしていても、研修担当の方にヒアリングをしていくと、
コミュニケーションという、抽象度が高いものだと、
その重要性を理解していても、「実際、どうすればいいの?」ということで、
気がつけば、「まぁ、みんなコミュニケーション大事だから取ってよ。」と、
個々のコミュニケーションスキルに任せてしまうことが多い印象を受けています。
結局、それだと多職種連携が進まず、場合によっては、人間関係のもつれから、離職に繋がることもあります。
私の好きな言葉で、
『先に進むための秘訣は、先に始めること。先に始めるための秘訣は、複雑で圧倒する仕事を扱いやすい小さな仕事に分解して、最初のひとつを始めることだ。』
(トム・ソーヤの冒険の作者、マーク・トウェイン氏の名言)
があります。
多職種連携におけるコミュニケーションを細分化していくと、コミュニケーションスキルの、
傾聴、承認など基本的なことに立ち返ることができ、実は、このことを丁寧に実施していくと、
それだけでも多職種連携が円滑にいくキッカケが掴めます。
Be a Smileで担当させていただいた、病院介護施設を中心とした研修レポートは↓
https://be-a-smile.com/category/training
この辺りのエッセンス、私自身、理学療法士として20年、現在も含めてさまざまなフィールド(病院、デイサービス、訪問看護、有料老人ホーム)で働く中で、
多職種連携と向き合い続けているからこそ、リアルなお話しもできます。
もし、こういった研修に興味がある、病院・介護施設の研修担当の方がいたら、お気軽に相談ベースで構いませんので、ご連絡ください↓