コーチの視点:物事をどの角度から見るかで世界は変わる

人は、自分が見たい世界観を描いて、その人らしく生きている。

例えば、同じ絵を見たとしても、人それぞれ感じ方が違う。

ある人は、

「うわぁ、綺麗。」

だったり、

「なんか、切ない感じもする。」

と、人それぞれ。

このことに、良いとか悪いとかはなくて、絵を見て、その人が感じたのが、そのままで良い。


ポイントは、その見た絵自体は、変わりようがなく、

見た人それぞれが、そこから何を感じ取るかが大事。

なので、それに対して、

「えぇ、私には綺麗に見えたのに、あなた、切ないとか感じるのは違うんじゃない?!」

と、いわゆる価値観を押し付けると、どうなるだろう?


円錐を、正面から見ると三角形、下から見ると円に見えるように、

物事、事実は見る角度によって、見え方が異なる。

人を見るときも同じ。

物の見方について、面白い観点から書かれているのが↓

https://www.teambuildingjapan.com/library/column/r049.html


役割の観点から見ると、上司、部下、父親、息子、、、

その人にもそれぞれ、役割がある。

だから、物事や人を見るときに、あくまでも、私たちが見ているというか、見えている 部分は、私たちが見たいように見ているとも言える。

もう少し広げると、私たちは、世界を私たちが見たいように見ている。

それで良いのだと思う。

みんながみんな、同じ感じ方をする必要もない。


というような、前提をお互いが持てると、人間関係も、もっと円滑になるんじゃないのかなと最近感じている。

、、、という、世界観を、あくまで私は持っている。

私はね♫


、、、言語化してスッキリ☆☆

世界観、深い言葉だよね。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、740時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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