仕事を任せられる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは承認するチャンスを掴んでいる

コーチングスキルに承認がある。

承認は、かなりシンプルに言うと、

「相手を認める」

こと。

承認には、3つの種類があり、

・結果承認→結果を認める
・変化承認→変化に気づき、変化を認める
・存在承認→存在自体を認める

この3つをバランスよく使えると、いわゆる承認上手になる。


承認と言うと、褒めるのイメージが強いけど、実は、仕事場面で考えると、

「仕事を任せる」

ことも、承認になる。

先ほどの3つの中で考えると、

「存在承認」

になる。

要は、相手を信頼していて、その存在を認めているから、仕事を任すということ。


そして、仕事を任すと、スタッフが、結果を出すと、結果承認に繋がり、

変化、成長が見られると、変化承認に繋がる。

つまり、仕事を任せるという、存在承認をすることにより、結果承認、変化承認ができるチャンスが広がるということ。

なんだか、そう考えると、仕事を任せると、いろいろといい流れが出る。

そして、何より、スタッフは、リーダーに承認をして欲しいからね。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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