【多職種連携におけるコミュニケーションについて】理学療法士・作業療法士・言語聴覚士向けの病院リハ科での研修実施報告

1月17日は、神奈川県相模原市にある、医療法人財団 愛慈会 相和病院のリハビリテーション科で、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・事務員の方々向けに、

「多職種連携におけるコミュニケーション」について、臨床業務前の貴重な1時間を使わせていただき、研修を行ってきました。

相和病院のホームページは↓

https://www.sowa-hospital.or.jp/

今回の研修、全3回行うことになっており、1月17日はその第1回目ということで、

・コミュニケーションの概要
・コミュニケーションにおける非言語的情報の重要性
・コミュニケーションスキルとしての傾聴

について、ワークを多く取り入れながら、お話しをさせていただきました。

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病院には、多くの医療介護の専門職や事務方の方々が働いており、まさに、多職種連携の宝庫とも言えます。

私自身も、病院やデイサービス、訪問看護、有料老人ホームなどで理学療法士として働きながら、

常に、多職種連携と向き合ってきました。

多職種連携における、絶対的な正解はあるものではないですが、

「コミュニケーション」

が、多職種連携における、架け橋的な存在となることは、

多職種連携を円滑にする上で、一つの有用な方法であるのかなと、

コーチ×理学療法士である私だからこそ、強く感じているところです。

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参加してくださった皆さん、本当に熱心に参加してくださり、

相和病院のリハビリテーション科の方々が、チーム内で普段からコミュニケーションが取れていることがとても伝わってきました。

そして、もちろん、多職種連携に関しての意識も高く、現時点でも積極的に多職種とコミュニケーションを取っている中で、

「さらに!」「もっと!」という思いだけでなく、「具体的には?」「どうすれば?」と方法論にもフォーカスされており、

その熱意が本当に素晴らしいなと思いました。

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グループワークも盛り上がり、その後のシェアタイムなどでも、積極的にアウトプットしてくださり、

多職種連携の難しさと共に、楽しさ、やりがいも同時に感じた、あっという間の1時間でした。

研修の最後に、お一人ずつ、研修を活かしての行動宣言もしていただき、

次回、どうだったのかのシェアを聞くのが、今から楽しみです。


ちなみに、今回の研修先の相和病院のリハ科の科長は、私の前職ソフィアメディ訪問看護ステーションの時の後輩で、

当時から本当に優秀な方(プレイヤー)でしたが、マネージャーとしても素晴らしい手腕を発揮している様子がとても伝わってきました。

こうやって前職の後輩とお互いフィールドが変わっても、仕事でも繋がれることに感謝です!


、、、言語化してスッキリ☆☆

今年は、コーチ×理学療法士×チームビルディングとして、医療介護施設での研修に力を入れていきたいと思っており、

2024年1月から、そういったご依頼をいただけて、とても幸せです。

今回のように、1時間の開催や、複数開催など、ニーズを聞きながら進めることができますので、

このような研修に興味のある方は、お気軽にご連絡ください♫

さぁ、研修講師としても私らしくガンバルンバ💪

※病院名を出すことや、写真を掲載すること先方に許可をいただいています。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、790時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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