話す間を大切にできる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは聞き手を惹きつける

話を聞いていて、聞き手として何か惹き込まれる時がある。

そのような話し手の話を聞いていると、

「話す間」

が、絶妙な加減に調整されている。


例えば、何か一言伝えた後に、間を取り、聞き手を眺める。

そうすると、一旦、話し手から、そのボールが聞き手に投げられて、聞き手がその話の中から自分毎に関連するものを探そうとする。

それにより、双方向なやり取りとなり、話し手、聞き手というだけの関係性から、

その場を一緒に作っている仲間のような感覚になる。


また、間以外にも、話すペースを変えたり、声の抑揚をつけたり、ゼスチャーを交えたり、

話し手として伝えたいことがあるから、自ずとそれがプレゼンスとなり、聞き手を巻き込んでいく。

話す間、大事にしていこう。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、820時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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