伝え上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーが意識している4つのこと

今、コミニュケーションの教科書という書籍を読んでいて、プレゼンをする上で大事な4つのポイントとして、

  • 聴衆に心を開く。
  • 聴衆と心を通わせる。
  • 熱意を持って語る。
  • 聴衆のメッセージに耳を傾ける。

が紹介されていて、とても参考になった。

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この4つのポイント、スタッフに上手に伝えることができる、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーにも通じることがある。


私はこの中でも、

  • 聴衆に心を開く。
  • 聴衆と心を通わせる。

この2つがとても重要だと考えている。

これらは、コーチングの三原則

双方向性
多様性
継続性

の中の、双方向性にも通じる。

リーダーとして何かを伝える前に、いかに、スタッフに真の意味で心を開き、心を通わせるか。


「きっと、伝わらないだろうな。。。」

というマインドでスタッフに関わるのか。

「私は、スタッフを信頼しているし、お互いに信頼し合いたい。」

というマインドでスタッフに関わるのか。

私は、後者のマインドでありたい。


その上で、熱意を持ち、そして、スタッフの話しに耳を傾けることができると、

結果として、

「伝わる」

に繋がっていく。

まずは、スタッフに心を開くことから始めると、関係性が変わってくるので、ここから始めよう。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修100件以上、600時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
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