対話の場をデザインできている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは心理的安全性をもたらす

先日、とある方から深いお話を聞いた(匿名で、ホームページやSNSなどでの共有の許可済み)。

その方の、組織では、コーチングが組織風土として根付いていて、

その取り組みとして、2ヶ月に一度、リーダー層を中心に、例えば、

「効果的なマネージメントとは?」

というテーマで、ペアワークやグループワークで、対話を行う場がデザインされているとのこと。


その方に、

「もし、そういった場がなくなったら、どうなります?」

とお聞きすると、

「う〜ん、きっと、みんなの共通言語がなくなり、コーチングのこととかも、一人歩きして、それぞれの解釈が進んでしまうと思います。」

と応じてくれた。


対話、共通言語、かなりこの二つは関連性が高いキーワードで、

そこに、心理的安全性、継続性なども絡んでくる。

継続的な対話の場をデザインすることにより、得られる成果は計り知れない。

コーチングの三原則に、

双方向性
多様性
継続性

があるのだけど、この三原則に従い、組織に対話を文化が根付くと、組織はどうなるだろう?

対話は時間がかかるものではあるけど、組織の共通言語を持つには、かなり効果的な方法。

対話の場を、皆さんはどんな風にデザインしていますか?

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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