要約できる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフの頭を一緒に整理できる

コーチングスキルの要約。

コーチが具体的に聞いたことを、クライアントの言葉で短くまとめ、クライアントに返すこと。
解釈や追加、判断なしに、聞いたことだけを要約することが重要で、そのためには、クライアントの言葉を使うことが不可欠。

クライアントの言葉を効果的に扱うには?コーチングの会話において、クライアントの言葉を「繰り返すこと(Reflcting…coach.co.jp


要約が上手く機能すると、スタッフも、

「そう、そうなんです!

それで、実は、、、」

と、話がさらに展開していき、対話を一緒につくるという感覚になっていく。

ただ、その時にいくつか気をつけるポイントがあって、

①スタッフが使った言葉を、できるだけそのまま使う。
②要約した言葉が、相違ないかの確認を行う。


①スタッフが使った言葉を、できるだけそのまま使う。

あくまでも、スタッフの話した言葉を使いながら、要約していくスタンスでないと、

言葉を入れ替えて、例えば、「忙しい」に対して、「大変、苦しい」と言い換えをしてしまうと、話の流れが変わってしまうので、注意が必要。


②要約した言葉が、相違ないかの確認を行う。

スタッフの話を聞いて、一緒に整理する感覚で、

「○○という認識で、合っている?」

と確認することで、対話のボールをスタッフに渡して、スタッフが確認することができ、判断してもらうことができる。


いずれにせよ、

「どうして、要約が必要なのか?」

このことを大切にできると、要約が押し付けになったり、こちらが対話の主導を握ることも少なくなり、スタッフの気づきが広がり、思考の整理にも繋がる。

要約、ぜひ、対話の中で上手く取り入れてみること、オススメです。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、740時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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