前提を確認できる理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは対話に応じられる

人には、かなりの前提、思い込みがある。

ここ最近、よく聞く言葉に、アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)がある↓

https://www.youtube.com/embed/aHeObn54ICw?rel=0


アンコンシャスバイアスを知ると、

「いかんいかん!自分の無意識の思い込みを持ってはダメだ!」

そうなりやすいのだけど、

「とは言え、人は、必ず前提や思い込みがある。」

大事なことは、

「そう言った、前提や思い込みを、自分が持っている。」

と気づけること。


そこに気づけると、

「他の人も、そうなのかな?

と思えて、そこから、対話を行うことができ、いろいろと確認ができる。

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーとして、スタッフに対して、

「あぁ、あのスタッフは、○○だから。」

そう思うことは、間違いではないけど、そのことを確認せずにいると、

コミニュケーションにエラーが生じて、関係性も崩れてしまう。

大事なことは、前提や思い込みを確認して、本当に、その人が大事にしている価値観を対話を通じてクリアーにしていくことなんだよね。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、740時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
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