コーチングスキルに承認がある。
承認は、かなりシンプルに言うと、
「相手を認める」
こと。
承認には、3つの種類があり、
・結果承認→結果を認める
・変化承認→変化に気づき、変化を認める
・存在承認→存在自体を認める
この3つをバランスよく使えると、いわゆる承認上手になる。
承認と言うと、褒めるのイメージが強いけど、実は、仕事場面で考えると、
「仕事を任せる」
ことも、承認になる。
先ほどの3つの中で考えると、
「存在承認」
になる。
要は、相手を信頼していて、その存在を認めているから、仕事を任すということ。
そして、仕事を任すと、スタッフが、結果を出すと、結果承認に繋がり、
変化、成長が見られると、変化承認に繋がる。
つまり、仕事を任せるという、存在承認をすることにより、結果承認、変化承認ができるチャンスが広がるということ。
なんだか、そう考えると、仕事を任せると、いろいろといい流れが出る。
そして、何より、スタッフは、リーダーに承認をして欲しいからね。