「ありがとう。」は、コミニュケーションを完了させる魔法の言葉

先日、コミニュケーションはキャッチボールという投稿をしたのだけど、

本日は、その関連の話。

コミニュケーションをとっていて、

「あれっ?もう話、終わりかな??」

こんな場面って、経験ある?


この状態って、いわゆる、コミニュケーションが完了していない、終わっていないことになる。

なんとなく、お互い、モヤモヤしたまま、

「まっ、いいか。」

で済ましてしまうことも。

ただ、気をつけなくてはいけないのが、コミニュケーションの内容にもよるけど、

お互いで共有したことも、終わりがフワフワしていると、

約束したつもりでも、すれ違いになって、

「あれっ?この前に言わなかったっけ??」

となる。


ここで大切になのは、

「コミニュケーションには始まりもあれば、終わりもある。」

ということ。

少し表現を変えると、

「コミニュケーションは完了させる必要がある。」

ということ。


キャッチボール(コミュニケーションは、よくキャッチボールに例えらえる。お勧めの書籍はこちら。)でも、そうだよね。

始まりの礼をして、

「お願いします!」

と始まり、終われば、また礼をして、

「ありがとうございました!!」

とするよね。

一方が、急にキャッチボールを終わらせて、どこかに行ってしまったら、

ボールはどうなる?
投げた相手はどうなる?


上記のことは、コミニュケーションでも同じで、メッセージというボール、一方が急にどこかに行ってしまうと、メッセージはどうなる?

相手は、

「受け取ってもらえなかった。」

そんな気持ちが起きるよね。

そのすれ違いをなくすためにも、コミニュケーションでも、

「ありがとう。」

そんな一言が、コミニュケーションの終わりに伝えることができると、

まずは、そのコミニュケーションを完了させることになる。

普段のコミニュケーションの中でも、意外と、完了していないことってあるのだけど、

それが積もり積もってくると、大きなすれ違いに生じることもあるので要注意。


コミニュケーションを完了させる。

と聞くと、何か大袈裟に感じるかも知れないけど、

キャッチボールを思い出してもらって、始まりの礼と挨拶、そして、終わりの礼と挨拶。

このことを、意識してもらえると、コミニュケーションを通じて、お互いの関係性が良くなるので、ぜひ、一度お試しを☝️


、、、言語化してスッキリ☆☆

関係性が長いほど、このコミニュケーションを完了させることをおざなりにしてしまうことがあるので、

家族とのコミニュケーションでも、意識できる良いよねと、自戒の念🤔

さぁ、本日もガンバルンバ💪

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、740時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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