仕事を溜め込まない理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは、コミュニケーションを完了させている

先日、「ありがとう。」コミニュケーションを完了させる魔法の言葉を投稿した中で、

コミュニケーションを完了させることの大切さを言語化したので、今回もそのことについてを言語化。


私自身、上記の言語化をしてから、”コミュニケーションを完了させる”

そのことにレセプターが開いている状態で、

仕事を溜め込まない理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダー
仕事を溜め込んでしまう理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダー

この両者を比較してみると、

実は、コミュニケーションを完了させているか、させていないかにも関連していることに気がついた。


仕事を溜め込まないリーダーは、仕事の処理スピード自体も当然早いのだけど、

一つ一つの仕事を、しっかりと完了させている。

そのため、

「あとで、やっておきます。」

というフレーズをあまり使っていない。

どちらかと言うと、その場で言われたことを、その場で完了させようとしている。

その中で、コミュニケーションを完了させることを、かなり意識しているように見える。

そのため、コミュニケーションの中で、確認するべきところはして、

「それでは、この件は、よろしいですね?」

とコミュニケーションの終わりも、丁寧に確認している。


仕事を溜め込んでしまうリーダーは、この逆で、

すぐにやれることでも、

「あとで、やっておきます。」

をかなり溜め込んでしまう。(もちろん、その場で終わりに出来ないことも仕事上あるけど、途中まででも終わらして、その後のアクションに繋げることは大事)

そして、コミュニケーションも完了させるという意識もないため、

何となくの感じで終わってしまい、

「結局なんだっけ?」

とまた内容を確認してしまう。

そんなことが多い。


特に、仕事場面でリーダーとして、スタッフとのコミュニケーションを完了させる意識を持つことは、

お互いの貴重な時間を奪わないためにも必要。

皆さんの周りの、

・仕事を溜め込まない理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダー
・仕事を溜め込んでしまう理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダー

を観察していただき、そのリーダーのコミュニケーション、特に、コミュニケーションを完了させているか、いないかに注目してみると、自分の関わりが変わるかも。


、、、言語化してスッキリ☆☆

ただ、あまりにもコミュニケーション完了させることを意識しすぎると、

ちょいとドライに見えたりするので、可愛らしさも忘れずにね。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、820時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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