「”多様性”をお互いの強みを通じて理解しよう」ライフタイム国立デイサービスセンターさま研修報告

本日は、東京都国立市にある、ライフタイム国立デイサービスセンターさまで、

「コミュニケーション」という共通言語をつくろう🌈
~スタッフの笑顔、お客様の笑顔、地域の笑顔をつくるためのキッカケを~

というメインテーマで、1時間ほどお話をしてきました。

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コミニュケーションに関して、とても理解のある社長、所長ということもあり、

一回限りの単発の研修ではなく、間隔を空けながら、合計4回、継続的にお話しをさせていただけることになっています。

そのため、毎回インプットした後に、日頃の仕事やご家庭で、コミニュケーションのことを実践していただき、

そのことを振り返りながら、また、新たなことをインプットしていく、とても実践的な研修体制となっています。

研修前に打ち合わせをしっかりと行わせていただき、事業所におけるコミュニケーションに関しての課題や、

事業所がどのようなことを大切にしていて、ビジョンなどをヒアリングしながら、テーマを決めさせていただきました。


そして、今日は全4回シリーズの最終回ということで、

「多様性」

に関して、皆さんと一緒の時間を過ごさせていただきました。


本日、皆さんと一緒に学び、アウトプットしたのが、

①多様性の語源や定義
②黒い羊効果の話
③ドラえもんやお寿司、お城の石垣から考える多様性
④自分の強みを考えてみよう(グループワーク)
・自分の強みを5個書いてみよう。
・同じグループの人たちの強みを5個ずつ書いてみよう。
・お互いの強みを、事業所運営に役立てるとしたら、どんな方法がある?


多様性って、wikipediaによると、

『英語の多様性“diversity”の語源は、ラテン語では“diverstias”に求められ、この言葉は、最初には、一致可能なものに反すること、矛盾、対立、不一致、といった消極的な意味を有したが、

第二義的に、相違、多様、様々な形になる、という意味も併せ持っていた。

17世紀になって、消極的な意味が失われ、現在のニュアンスになったとされている。』

と説明されているんですよね。

私は、言葉の語源を調べることってよくやるのですが、

言葉の解像度を上げていく時に、もともとの語源を調べると、

いろいろと納得いくことが多く、この辺りって、実は、「言語化コーチ」としてのこだわりなのかも知れません。

参加されている皆さんも、語源を聞いて、

「へぇ~、そうなんですね。もともとは、消極的な意味もあったんですね。

でも、確かに、そう感じてしまう時もありますよね。

そういう語源を知ると、言葉を丁寧に使おうと思えますね。」

と仰ってくださいました。


その他、多様性のメタファーとして、

ドラえもんやお寿司、お城の石垣のお話しをさせていただきました。

分かりやすく言うと、

ドラえもんでは、全員のび太ではストーリーが成り立たず、

ジャイアンやスネ夫やしずかちゃんなどがいるから、面白い。

お寿司では、全ネタ大トロだと、飽きてしまい、

ホタテやエビ、納豆巻きだって、食べたくなるよね。

石垣では、全て同じ石だと強度が弱く、

いろいろな大小の石があるから、ちょっとやそっとでは崩れない。

そんなお話しから多様性の理解を一緒にしました。


メインは、グループワークで、

・自分の強みを5個書いてみよう。
・同じグループの人たちの強みを5個ずつ書いてみよう。
・お互いの強みを、事業所運営に役立てるとしたら、どんな方法がある?

ということで、弱みではなく、強みにフォーカスすると、どんなことが起きる?

について、皆さんでそれぞれ考えて、アウトプットしていただきました。

この辺りは、私が最近Gallupの認定ストレングスコーチになったこともあり、

強みにフォーカスることの大切さを、タイムリーなネタも入れつつ、お伝えいたしました。

強みにフォーカスしている、皆さんの姿が、どんどんパワフルに変わっていくのが、

ワークを通じて感じ取ることができ、大盛り上がりとなりました。

ワークにあたって、所長より、現在の事業所が目指す方向性と、その課題を共有していただき、

それに対して、それぞれの強みをどう活かす?と、かなり具体的な素晴らしいアイデアが出てくるものとなりました。


最後に、多様性の基本の”き”として、

「まずは、自分のことを理解する。」

ことの大切さをお伝えいたしました。

分かっているようで、分かっていないのが、自分のことで、

自分の強みなどに関しても、灯台下暗しになりやすいため、

意識していくことの大切さも併せてお伝えしました。

そして、自分のことを理解できると、

「あぁ、自分って、こんな感じなんだな。自分だけが考えていることもあるよね。

ということは、人も同じなんだろうな。」

と、他者理解、そして、それが多様性の理解に繋がっていくんですよね。


また、いつもこちらで研修をご一緒して感じるのは、

お互いに率直に言える関係性を見て、普段から、しっかりとコミニュケーションが取れている組織文化があるのだなと感じました。

研修の最後には、参加された方、お一人ずつから、今日の気づきや、多様性について改めて感じたことついての感想をシェアしていただきました。

今回で、4回シリーズの研修は一区切りとなりますが、また、ご縁をいただき、ご一緒できると嬉しいなと思っています。


本日参加された方々へのアンケートでもこのような声をいただきました↓

「生活、家族など、多様性の集まり。もっと優しくしようと思う。」

「多様性を突き詰めることで、生産性を上げたい。世界全体がそのような流れになっているので、やって行く必要がある。」

「自分自身の再確認ができた。相手のことをどう感じているか分かった。」

「働き方に対し、良いところを見つけられるしてとしてあてられる。」

「とても難しい課題でしたが、仲間が自分をどのように思っているのか、また自分のことも見つめ直すことが少しできたように感じます。」

「職場内でも、もっと心を開いてコミニュケーションを取れるのではと思いました。」

「今回の研修では、自分の強みを掘り下げて考えることが充分に出来ていなかったので、もう少し自分の強みについて考えてみたい。そして、次の段階として、他者の強みに気づくことで、コミニュケーションを深めていけるのではと思いました。」


今日はコーチとしての活動でしたが、理学療法士というバックグラウンドがある、私にとって、

今回のように、同じ医療介護福祉の事業所で、一緒にコミニュケーションのことを学べることは、とても幸せなことですし、これからも、続けていきたいことです。

医療介護福祉関係者にとって、コミニュケーションは、対お客様はもちろん、対スタッフ、対他職種など、切っては切れないもの。

それが故に、コミニュケーションについて悩むことはあっても、日々の忙しい業務の中で、向き合うことが少ないものではあることは、私自身も体験しています。

だからこそ、あえて、コミニュケーションを向き合う時間をとることに意味があると思うし、

そうすることにより、日頃の仕事のパフォーマンスが上がったり、人間関係が円滑になったりするものなんですよね。

私は、

「人との関わりはコミニュケーションからはじまる。」

そして、

「コミニュケーションはトレーニングで上達する。」

そう思っていて、たくさんの体験をコーチングを通じて、コミニュケーションを学んでから積んでいます。

その、私の体験が、お役に立つなら、これからも、全力で言語化していきたいなと、改めて思いました。

今回のような貴重な機会をくださった、ライフタイム国立デイサービスセンターさまの社長、所長に感謝をするとともに、

本日一緒に学んでくださった、同じ医療介護福祉の仲間の皆さまにお礼を申し上げます。

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、、、言語化してスッキリ☆☆

コミニュケーション、まだまだ私自身も学び続けていきます‼️

さぁ、これからもガンバルンバ💪

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、700時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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