山口市サービス提供事業者連絡協議会4部会合同研修会でコーチングスキルの”リフレーミング”と”質問”をテーマに登壇

MCPの廣田コーチよりお声がけいただき、今年で3回目の関わりをさせていただいた、

「山口市サービス提供事業者連絡協議会4部会合同研修会@zoom」

廣田コーチ以外にも、丸山美香子コーチ、安増美智子コーチ、そして、ホストに知識茂雄コーチという、なんとも、豪華な方々とご一緒できる、私にとって1年に1回の楽しみな研修サポート。


今回、私がお話しさせていただいたのが、コーチングスキルの

「リフレーミングと質問」

このことに関して、それぞれのスキルの概論少々と、

メインは、私の現場でのお客様とのやり取り、事業所でのスタッフとのやり取りの体験談をベースにした寸劇。

この寸劇は、安増コーチと丸山コーチに熱演していただき、かなりの臨場感を持って伝わるものとなっている。

こちらの研修会では、

「いかに、現場のリアリティを伝えて、寸劇などから、自分ごとに感じてもらうか。」

このことを、私自身強く意識して準備。


基本的には、リフレーミングにせよ、質問にせよ、今日参加している皆さんは、

リフレーミングとか質問という名前を意識はしていないけど、

すでに実践していることが多いというのが、私の大前提としてあり、

そこにスキルとして名前を付けることにより、スキルとして使えるので、

再現性が高くなり、自分が使っているスキルを意識的に使うことができると、

もっとコミュニケーションが楽になるよ♫

そんなことが、実は一番伝えたかったこと。


参加者の皆さんのシェアなどをお聞きしていると、

皆さん、かなり自分ごとに当てはめて、職場での人間関係、利用者との信頼関係、

そして、そこだけでなく、家庭での家族との関係など、

実際の実生活での課題と結び付けていただいている感じで、

そのシェアを聞いて、私自身にも更なる気づきが。

同じ医療介護福祉の現場で、コミュニケーションについて様々な課題感を持って、

日々の業務にあたっている方々に向けて、今後、もっともっとリアリティがある、

コンテンツを私自身も磨きをかけて行きたいなと感じた。


年に1回この研修のために、いろいろとコーチの方々とオンラインではあるけど集まって、

研修のゴールを共有しながら、そこに向かってお互いにフィードバックし合う関係って、

とても素敵だし、私にとって大切な時間。

チームで取り組むので、何か私がやらかしても、

「まぁ、他のコーチが何とかしてくれるだろう。」

と良い意味で開き直ることができるのも、大切な体験。

ご一緒したコーチの皆さま、今年もありがとうございました!

そして、本日ご一緒していただいた、

「山口市サービス提供事業者連絡協議会4部会」

の皆さまもありがとうございました!


、、、言語化してスッキリ☆☆

現場での体験談、もっともっとストックをつくろうと改めて思えた🌈

さぁ、本日もガンバルンバ💪

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、740時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
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