「。」まで聞く力を持った理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーはスタッフからの信頼を得ている

スタッフからの信頼を得ることができる、理学療療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーに、共通点があるとするなら、

それは、

「人の話を聞く力がある。」

ということ。

言葉で表すと、とてもシンプルで、

「自分は人の話を聞けている!」

と思える人もいれば、

「自分は人の話を聞けていない。。。」

と思う人、様々。


私は、コーチ、そして、理学療法士(管理職経験)として、いわゆる、

「人の話を聞く」

ことを、生業としている。

そして、多くの同職種の人を見て、

「うわぁ、この人、人の話の聞き方、素敵だなぁ。」

と思う時がある。


そのような方々を観察していると、あることが見えてきて、それは、

【「。」まで聞いている】

ということ。

つまり、

【人の話を最後、「。」まで、丁寧に聞いている】

とうこと。

【聞ききる力】

とも言える。

この辺りは、コーチングスキルだと傾聴になる。


よく、子どもの頃に、親や先生から、

「人の話は最後まで聞くように!」

と言われた方って多いと思うし、私自身も、3人の子どもの父親として、子ども達によく言うフレーズでもある。

「。」まで、話し手が聞いてもらえると、

実は、それだけで、とても話を聞いてもらった気持ちになるし、

何より、「嬉しい!また、話したい!」

と思える。


理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーのみなさんも、

自分が、スタッフだった時のことを思い出して欲しい。

リーダーに話して聞いてもらえた時と、そうでなかった時、どんな気持ちの違いがあった?

ぜひ、人に話を「。」まで聞いてもらい、

「自分の話を聞いてもらえた!嬉しい!」

あの、感覚を思い出してみてはいかが?

人の話、「。」まで聞く、すぐに実践できることだと思うので、ぜひ、お試しあれ。

「。」まで聞く以外にも、人の話を聞くポイントはいくつかあるので、それは、またの機会に。


、、、言語化してスッキリ☆☆

「。」まで聞く力を持った理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは、

スタッフからの信頼を得ることができるよね。

さぁ、本日もガンバルンバ💪

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、740時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
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