華やかに活躍しているように見える理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーの話を聞くと、ある共通点がある。
それは、
「準備が抜かりない」
ということ。
少し、言葉を変えるなら、
「基礎を疎かにしていない」
いわゆる、守破離の、守の部分にかなりの時間を費やしているということ。
聞くと、学生時代や、若手時代に、いろいろと経験して、その中で、
「やっぱり、基礎なんだよね」
「いきなり、飛び道具を出しても、一時的にはいいかも知れないけど、長続きはしないんだよね。」
そのような話をする人が多い。
そう言ったリーダーの多くは、人との関係も大切にしていて、
謙虚で、目配り、気配り、心配りができることも共通点としてある。
実績を出せるには、理由があるということ。
抜かりない準備をすることが、行動する際の自信にも繋がり、
そう言った姿は、スタッフから見ると、素敵なプレゼンスに移り、人を惹きつけることにもなる。
抜かりない準備、そして、基礎を大事にしていこう。