共感。
他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。
共感(キョウカン)とは? 意味や使い方 – コトバンクデジタル大辞泉 – 共感の用語解説 – [名](スル)他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。「kotobank.jp
↑と、定義されている。
この辺りは、同調との違いもあるので、言葉の意味を考えてみるのは面白い。(関連記事はこちら)
今回考えてみたいのは、
「共感」
を、字として捉えると、
「共」と「感」。
私が、共感する時に意識しているのが、
「感情」と、「共に」、一緒にその場に居る。
と言うこと。
そこに、自分の感情に背いて、同調してしまう必要はなく、相手の感情に対して、
その瞬間、その場に、一緒に、共に、まずは居ると言うこと。
実は、そうするだけで、人は、
「共感してもらえた。」
という、気持ちになりやすい。
多くの人は、
「自分の気持ちを分かって欲しい。認めて欲しい。」
という、思いを持っている。
そこには、多くの言葉はいらなくて、頷いたり、言葉を繰り返したり、そういったことで十分。
そして、それを行うことで、スタッフであれば、
「このリーダーは、気持ちを理解してくれる。」
と、信頼関係を築きやすくなる。
感情と、共に、一緒に居る。
シンプルだけど、とても大事なこと。
ぜひ、お試しください。