先日、「ありがとう。」コミニュケーションを完了させる魔法の言葉を投稿した中で、
コミュニケーションを完了させることの大切さを言語化したので、今回もそのことについてを言語化。
私自身、上記の言語化をしてから、”コミュニケーションを完了させる”
そのことにレセプターが開いている状態で、
仕事を溜め込まない理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダー
仕事を溜め込んでしまう理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダー
この両者を比較してみると、
実は、コミュニケーションを完了させているか、させていないかにも関連していることに気がついた。
仕事を溜め込まないリーダーは、仕事の処理スピード自体も当然早いのだけど、
一つ一つの仕事を、しっかりと完了させている。
そのため、
「あとで、やっておきます。」
というフレーズをあまり使っていない。
どちらかと言うと、その場で言われたことを、その場で完了させようとしている。
その中で、コミュニケーションを完了させることを、かなり意識しているように見える。
そのため、コミュニケーションの中で、確認するべきところはして、
「それでは、この件は、よろしいですね?」
とコミュニケーションの終わりも、丁寧に確認している。
仕事を溜め込んでしまうリーダーは、この逆で、
すぐにやれることでも、
「あとで、やっておきます。」
をかなり溜め込んでしまう。(もちろん、その場で終わりに出来ないことも仕事上あるけど、途中まででも終わらして、その後のアクションに繋げることは大事)
そして、コミュニケーションも完了させるという意識もないため、
何となくの感じで終わってしまい、
「結局なんだっけ?」
とまた内容を確認してしまう。
そんなことが多い。
特に、仕事場面でリーダーとして、スタッフとのコミュニケーションを完了させる意識を持つことは、
お互いの貴重な時間を奪わないためにも必要。
皆さんの周りの、
・仕事を溜め込まない理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダー
・仕事を溜め込んでしまう理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダー
を観察していただき、そのリーダーのコミュニケーション、特に、コミュニケーションを完了させているか、いないかに注目してみると、自分の関わりが変わるかも。
、、、言語化してスッキリ☆☆
ただ、あまりにもコミュニケーション完了させることを意識しすぎると、
ちょいとドライに見えたりするので、可愛らしさも忘れずにね。
さぁ、本日もガンバルンバ💪