コミニュケーションが上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは、コミニュケーションを細分化している

『先に進むための秘訣は、先に始めること。先に始めるための秘訣は、複雑で圧倒する仕事を扱いやすい小さな仕事に分解して、最初のひとつを始めることだ。』

トム・ソーヤの冒険の作者、マーク・トウェイン氏の名言。

マーク・トウェインのピリっと辛口だけど心温まる名言集《15選》「トム・ソーヤの冒険」や「ハックルベリー・フィンの冒険」などでお馴染みのマーク・トウェイン。ベストセラーを何作も生みながらwww.kaplaninternational.com

私は、この言葉が好き。


何か物事を始められない時って、最初にやることのイメージがつかず、あれもこれもとなり、結局取り掛かることができないことってある。

コミニュケーションも同じで、

「コミニュケーション取らなきゃ!」

「で、コミニュケーションって、そもそも何?」

と考えると、コミニュケーションは基本的に、

話す
聞く

の2つに分けられ、リーダーに多く求められるのは、

聞く

こと。


そして、

聞く

ために、リーダーとして行えることは?と、問いを置くと、

話を遮らない
作業を止めて話を聞く
最後まで聞く
笑顔で聞く

などなどと、気をつけることが出てくる。


さらに、話を遮らないということも、

相手の可能性を信じる
何を言おうとしているか、言葉だけでなく非言語も観察する
話しかけやすい雰囲気をつくる

と、細分化できる。

そうすると、

聞く

ことのハードルが下がり、そもそも、自分がリーダーとして、どうありたいか、と言ったあり方の話になってくる。

細分化して、小さなステップにすると超えやすく、そのステップを超えると、階段を上がる弾みができる。

まずは、作業を細分化してみること、オススメです!

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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