自分の声を最初に聞くのは誰?

最近、プレゼンの勉強をいろいろな本を読んだり、実践して経験値を高める中で行なっている。

先日、研修講師をした後に、振り返りを自分の中で行なっていた時に、ふいに、

「自分の声を最初に聞くのって誰だろう?」

そのようなことが頭に浮かんだ。


答えとして、出てきたのが、

「、、、自分?!そう、自分だ!」

、、、当たり前の話ではあるけど、自分なんだよね。

そう考えると、その自分の声が焦っていたらどうなる?

さらに焦って、早口になったりする。

今までの自分のプレゼンで緊張した時のことを思い出すと、

自分の上ずる声にさらに焦る、、、あったな。

逆に、自分が乗って話している時は、その声に、さらに気持ちも乗って、よいプレゼンになる。


そう考えると、自分の声は、一番、自分に影響を及ぼしている。

ということは、いかに、自分の声を落ち着かせて、声というより、自分のあり方、プレゼンスを定めていくかが、大切になってくる。

もう少し具体的に言うと、

最初の入り、第一声はかなり大事。

そこで、波に乗れると、頭の中は、波を楽しめる。

もちろん、最初にうまく行かなくても、途中でも、落ち着けばいくらでも取り戻せる。

いずれにせよ、自分の声が、実は自分に大きな影響を及ぼしていると考えると、プレゼンにおいて、パフォーマンスを高めていけるのではないのかな。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、820時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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