最近、プレゼンの勉強をいろいろな本を読んだり、実践して経験値を高める中で行なっている。
先日、研修講師をした後に、振り返りを自分の中で行なっていた時に、ふいに、
「自分の声を最初に聞くのって誰だろう?」
そのようなことが頭に浮かんだ。
答えとして、出てきたのが、
「、、、自分?!そう、自分だ!」
、、、当たり前の話ではあるけど、自分なんだよね。
そう考えると、その自分の声が焦っていたらどうなる?
さらに焦って、早口になったりする。
今までの自分のプレゼンで緊張した時のことを思い出すと、
自分の上ずる声にさらに焦る、、、あったな。
逆に、自分が乗って話している時は、その声に、さらに気持ちも乗って、よいプレゼンになる。
そう考えると、自分の声は、一番、自分に影響を及ぼしている。
ということは、いかに、自分の声を落ち着かせて、声というより、自分のあり方、プレゼンスを定めていくかが、大切になってくる。
もう少し具体的に言うと、
最初の入り、第一声はかなり大事。
そこで、波に乗れると、頭の中は、波を楽しめる。
もちろん、最初にうまく行かなくても、途中でも、落ち着けばいくらでも取り戻せる。
いずれにせよ、自分の声が、実は自分に大きな影響を及ぼしていると考えると、プレゼンにおいて、パフォーマンスを高めていけるのではないのかな。