自分の足音を聞く

一年ほど前から、瞑想を取り入れている。

瞑想を行う際に、静かな場所で、YouTubeを見てガイドの元で行ったり、静かな心休まる音楽を聞いたりしながら行っている。

時間をとって、厳かに行うことは大事なこと。

それにより、普段、使用しっぱなしの脳を休息させることができる。


ただ、日常生活していると、それ以外の時間で、実際問題といろいろ起きる。

その時に、部屋に籠って瞑想できると、気分も落ち着くのだけど、実際問題、それは難しい。

そう考えた時に、最近実践しているのは、日常の中でも、定期的に瞑想状態、

つまり、今、この瞬間を感じる時間をつくるということ。


具体的には、歩く時も、

「自分の足音を聞く」

これもなかなかよい。

自分の足音は、自分の中で行動して出てくる、いわば、自分で作り出しているので、

そのことに集中するだけでも、瞑想状態に近くなる。

もちろん、歩く以外にも、呼吸や、字を書く、数秒で良いので、意識を自分自身に向けることが大事。

日常でも、ちょっとした瞑想を取り入れられると、どうなりそうでしょうか?

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、770時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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