笑うから楽しい【プロコーチの視点】

「楽しいから、笑う」

「笑うから、楽しい」

まるで、

「鶏が先か、卵が先か」

のような話だけど、私は、

「笑うから、楽しい」

という考え方が好き。


「楽しいから、笑う」

だと、楽しいことが起きて、それから笑うという流れなので、

楽しいことが起きないと、笑わないともなってしまう。

それが、

「笑うから、楽しい」

だと、楽しいことが起きようが、起きまいが、自分自身の出来ることとして、笑って、それで楽しむことができる。


「いやいや、そんな笑ってられないよ」  

そのような声も聞こえてきそうだけど、

「じゃ、そのまま、楽しくなくても良いの?」

と言われたら、

「そりゃ、楽しく過ごしたいよ」

となる人が多いと思う。

それなら、楽しいことが起きるのを待つのではなく、

自分から笑って、楽しいところに飛び込むのが良いのではないかなと、私は考えている。


こうして、自分が出来ることを考えるのが、自分軸を持つことの一つに繋がる。

私が提供しているコーチングセッションでは、

「主語を自分にしてもらう」

ことを、意識して、

「あなたは、どうありたいの?

とシンプルな問いを置いている。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、790時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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