【チームビルディングをコミュニケーションスキルの傾聴と承認から考える】多摩市で医療介護福祉サービスを展開している訪問看護部門での研修実施報告

5月10日の午前中は、東京都多摩市で、「日常生活の景色を多様にする」というビジョンを掲げて、

医療介護福祉のサービスを展開している合同会社ライフイズの訪問部門の、訪問看護リハビリステーションラフさまの、

スタッフ、総勢24名(看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、事務)の方々向けに、コミュニケーションに関する研修を行ってきました。

代表の影近さんから、声をかけていただき、午前半日の会社研修の最後のパートを任せていただき、

参加された皆さまと、楽しい90分を過ごしてきました。(今回の研修内容は、3月は同企業の通所3事業所合同の研修でもお話しした内容を、訪問看護用にカスタマイズしたものです。その時の様子はこちらです。)


午前の最初の、影近代表のチームビルディングについてのお話しも聞かせていただき、皆さんのワークの様子やシェアの様子を見ることができたのですが、皆さんの、明るく前向きなエネルギーに、私自身、とても刺激をいただきました。(そのため、よりそのエネルギーを活性化していただくために、私のパートの直前でスライドも変更し、ワークの追加・変更も行いました!)

研修の大枠のテーマとしては、「コミュニケーション研修 ~対話を通じて、できる理由を探せる組織へ~」

ということで、

・人がコミュケーションから受けている影響
・コミュニケーションスキルの傾聴・承認
・コミュケーションに関してのTips

の3つを、ワーク中心に、皆さんにシェアも沢山していただきながら、楽しく一緒に学びました。


本日のワークの中で、皆さんのエネルギーが一番高まったように見えたのが、

【承認】

のワークと解説でした。

チームビルディングを考える時に、心理的安全性は必要なことで、

その心理的安全性を高めるのに、私は、この承認できる環境が、かなり大きく影響していると、

自分自身が、訪問看護で理学療法士として15年以上働いて、新規の事業所の立ち上げに関わる中で考えています。

皆さんが、ワークの中で、承認を受け取り、承認を伝えている場面、そして、その後の気づきが多く、心温まるシェアの様子を見ていると、改めて、その思いが強くなりました。


帰りに駅まで、代表の影近さんに車で送ってもらい、本日の振り返りをしている中でも、承認のパワーについての対話を行い、

「今度、承認に特化した研修も良いかもですね♫」となり、具体的なアイデアも出てきました。

私には、

「成長と幸せの輪を対話で広げる」

という理念がありますが、

研修前後の担当者の方との対話、そして、研修中の皆さんとの対話を通じて、

人や組織の成長と幸せを探求できることの喜びを本日も、とても強く感じました。


今、私は、チームビルディング×理学療法士×コーチングとして、医療介護福祉施設での研修に力を入れていきたいと思っており、

本日もこのようなご依頼をいただけて、とても幸せです。

本日ご一緒した皆さま、本当にありがとうございました!

基本、研修に関しては、ニーズや課題を事前ヒアリングしながらカスタムメイド形式で進めていますので、

このような研修に興味のある方は、お気軽にご連絡ください♫

さぁ、「成長と幸せの輪を対話で広げる」ために、研修講師としても私らしく頑張っていきます!

・リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)リーダー向けコーチングセッション
・病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向けカスタムメイド式の企業研修

ご相談ベースからで構いませんので、お気軽にお問い合わせください。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、790時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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