行動を変えるには、まずは、気づくことから始めよう

物事への取り組み方として、

気づく→省察→行動

がある。

気づくは、自分の状態に気づくことそのもの。

例えば、焦っているなら、まずは、

「自分が焦っている」

ことに気づく。

そして、その焦りがどこから来ているのかを、省察する。

その省察から、自分が次に取る行動を考えて、実際に行動を起こす。

というサイクル。


これが、自分が焦っていることに気づかないでいると、

慌ててしまい、行動も起こせなかったりする。

この時のポイントは、

「自分が焦っている」

ということに気づき、そして、そのことを認めること。

それを、

「自分は焦っていない!」

焦っていることを認めないと、さらに慌ててしまう。


「自分が焦っている」

「自分は(本当は焦っているのに)焦っていない!」

と思う、この違い。

日常生活で、自分の感情や気持ちに、まずは、

「気づく」

このことで、行動が変わるので、ぜひ、意識してみることをオススメします。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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