物事への取り組み方として、
気づく→省察→行動
がある。
気づくは、自分の状態に気づくことそのもの。
例えば、焦っているなら、まずは、
「自分が焦っている」
ことに気づく。
そして、その焦りがどこから来ているのかを、省察する。
その省察から、自分が次に取る行動を考えて、実際に行動を起こす。
というサイクル。
これが、自分が焦っていることに気づかないでいると、
慌ててしまい、行動も起こせなかったりする。
この時のポイントは、
「自分が焦っている」
ということに気づき、そして、そのことを認めること。
それを、
「自分は焦っていない!」
焦っていることを認めないと、さらに慌ててしまう。
「自分が焦っている」
と
「自分は(本当は焦っているのに)焦っていない!」
と思う、この違い。
日常生活で、自分の感情や気持ちに、まずは、
「気づく」
このことで、行動が変わるので、ぜひ、意識してみることをオススメします。