コミュニケーションには、外側と内側の2つの種類が存在している

コミュニケーションって、考えた時に、多くの人は、

「人とのコミュニケーション」

をイメージすると思う。

このことを、

「外側のコミュニケーション」

とするなら、人にはもう1つコミュニケーションをとっていて、

それが、

「自分自身とのコミュニケーション」

先ほどの外側に対して言うなら、

「内側のコミュニケーション」

と表現される。


「内側のコミュニケーション」

は、

・思考
・意図
・行動
・感覚
・感情

この5つに分けて考えることができると言われている。

そして、この5つの中でも、人によっては、

「自分の思考を優位に使うコミュニケーションをとる場合」

だったり、

「自分の感情を大切にしながらコミュニケーションをとる場合」

など、いろいろある。

自分の内側と対話するときに、

「自分が、この5つに分けるなら、どれを使っているか?」

このことを意識してみるだけでも、いろいろなことがわかってくる。


・感情とコミュニケーションをとる
・思考とコミュニケーションをとる
・意図とコミュニケーションをとる
・行動とコミュニケーションをとる
・感覚とコミュニケーションをとる

と、こんな風に、考えてみたりすると、

5つをバランスよく使えてくる。

そして、これらの自分の内側とコミュニケーションをとることは、

自己基盤(ファウンデーション)を整えていくこととも近しいことになる。

「自己との対話」

そんな風に表現すると、私の中ではわかりやすくなる。


そうやって、内側のコミュニケーションを意識していくと、

自己理解が進んでいき、結果として、

人が関わる、外側のコミュニケーションも円滑になってくる。

なので、コミュニケーションを考えた時に、

外側のコミュニケーションばかりに目を向けて、

「どうやったら、人とうまくコミュニケーションがとれるかな?」

そんなことを考える前に、その外に向いているベクトルを、

自分の内側に向けて、内側のコミュニケーションをとってみることも大切。


もう一つ言えるのは、その逆もあるということ。

つまり、内側のコミュニケーションをとる方が得意で、

なんとなく外側のコミュニケーションが苦手だなと考えている人は、

どんどん、外側のコミュニケーションにチャレンジすることが必要。

その時に、まずは、

「この人なら、安心して話せる。」

そんな人を見つけることから初めて見ると良い。

それこそ、コーチをつけて、コーチに対して話すトレーニングを行うこともおススメ。

外側にせよ、内側にせよ、コミュニケーションはトレーニングによって上達するよ。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表/一般社団法人 Life is 理事

研修講師・理学療法士・プロコーチ

医療・介護・リハビリテーション分野で、人材育成と組織づくりを支援。
臨床20年以上(12,000人以上)、年間80件以上の研修・講義を実施。専門誌への寄稿・執筆も行う。

理念は、成長と幸せの輪を対話で広げること。

【保有資格等】
・国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
・Gallup認定ストレングスコーチ
・理学療法士

  • 医療・介護事業所向け研修
  • リハビリテーション養成校向け講義
  • リハ専門職向けコーチング(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
  • リーダー・管理職向け対話支援/1on1支援
  • 専門誌への寄稿・執筆(多職種連携・人材育成・コーチング・レジリエンスなど)

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