魅せたい自分と、見られている自分【プロコーチの視点】

ファウンデーション(自己基盤)に取り組む中で、

「セルフイメージ」

がある。

セルフイメージ、日本語で言うなら、

「自己認識」。


自己認識と共に考える必要があるのが、他者認識。

つまり、

魅せたい自分(自己認識)と、見られている自分(他者認識)。

【魅せたい自分=見られている自分】

このバランスが取れていると、あらゆることが上手く行く。

ところが、魅せたい自分と、見られている自分に、あまりに差異があると、思考や行動にも影響が出て、

「あれ?!何か違うな。。。」

となる。


この、魅せたい自分を掘り下げて考えて行くと、

そもそも、

「自分がどうありたいか?」

ここに行き着くと、私は考えている。

あり方に基づき、魅せたい自分を魅せ、しかも、それが、他者から見ても(見られている自分)差異がなければ、

見られている自分も、見ている自分も安心して、関わることができる。


そのためには、やはり、

「あり方」

を定めることが大事。

魅せたい自分、見られている自分のギャップで悩んでいる方は、

今一度、自身のあり方をブラッシュアップさせること、おすすめです。

魅せたい自分と見られている自分のギャップ。

ギャップがあるということは、理想があるから、それを感じている、大事な観点なんだよね。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、790時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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