「なかなか現場での対話が変わらない」
そんな声を、日々の現場でよく耳にします。
実際に、今回佐久市で実施したコーチング研修では、
“対話”をきっかけに、参加者の関わり方に変化の兆しが生まれました。
長野県佐久市よりご依頼をいただき、
介護給付適正化事業の一環として、介護支援専門員(ケアマネジャー)を対象としたコーチング研修を実施しました。
本研修では、日々のケアマネジメント業務の中で求められる「対話」を軸に、
利用者一人ひとりの自己決定・自己実現を支える関わり方について、理論と体験の両面から学ぶ機会を提供しました。
研修概要
- 日時:2025年12月22日(月)13:30〜15:30
- 会場:佐久市生涯学習センター 大会議室
- 主催:佐久市
- 共催:佐久市居宅介護支援事業者連絡協議会
- 研修名:コーチング研修~対話で利用者の自己実現を支える~
- 対象:介護支援専門員(ケアマネジャー 約85名)
- 講師:Be a Smile 代表/理学療法士/国際コーチング連盟認定プロフェッショナルコーチ(PCC) 山田 真伸
なぜ「対話」がテーマなのか?
佐久市では、介護サービス利用者が真に必要とするサービスを、過不足なく提供することを目的として、
「介護給付費等適正化事業」に取り組まれています。
その中で重要になるのが、ケアマネジャーの“関わり方”です。
本研修では、対話を通じて、
・利用者の想いや価値観を丁寧に引き出すこと
・本人の意思を尊重した目標設定を行うこと
・自己決定を支える関わりを日常業務に活かすこと
を目的として企画されました。
研修で行ったこと(ポイント)
研修は以下の流れで進行しました。
・チェックイン(対話を通じた課題共有)
・コーチングの基礎理解
・傾聴:利用者理解を深める関わり
・承認:自己効力感を高める関わり
・質問:未来につながる問い
・振り返りと行動宣言
特に、傾聴・承認・質問のパートでは、
ペアワークを通して「自分の関わり方のクセ」に気づく時間を大切にしました。

実際に起きた変化(参加者の声)
参加者からは、以下のような声が聞かれました。
・「聴いている“つもり”だったことに気づいた」
・「質問で相手の反応が変わることを実感した」
・「明日から実践できるイメージが持てた」
・「承認の体験が印象的だった」
👉ここが一番大事👇
“関わり方が変わる”きっかけが生まれている
講師として感じたこと
ケアマネジャーは、利用者・家族・多職種の間に立ち、
高度な対話と調整を担う専門職です。
その中で大切なのは、
「正しい答えを伝えること」ではなく、
👉 相手の中にある力や想いを引き出すこと
この関わりが、結果として利用者の自己決定・自己実現につながります。
実践は他の記事でも紹介しています
今回のような対話の実践については、
こちらでもご紹介しています。
👉(コラム記事リンク)
▶︎ 多職種連携における対話の実践
▶︎ 現場でのコーチング活用事例
▶︎ 承認・傾聴の具体例
ぜひあわせてご覧ください。研修内容を柔軟に設計しています。介護給付適正化事業をはじめ、人材育成・資質向上を目的とした各種行政研修に対応可能です。
研修をご検討の方へ
・現場での対話力を高めたい
・ケアマネジャーの関わり方を深めたい
・行動変容につながる研修を実施したい
Be a Smileでは、
地域特性や事業目的に応じた研修設計を行っています。
「まずは相談したい」という段階でも大歓迎です。
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