看護学生にコーチングとコミュケーションのことについて講義してきました

本日は、MCPの廣田コーチからのお仕事で、今年で三回目となる看護学校で、コーチングとコミニュケーションについて講義してきました。

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90分×2コマを、午前・午後にそれぞれのクラスで行う感じで、喉をやられないように、お腹から声を出した結果、

早恵美さんから、

「まさのぶさんの声に合わしてマイクを調整すると、少し下げないと廊下まで聞こえるけど、そうすると、学生がシェアする時に聞こえない(笑)」

とフィードバックをいただき、腹から声が出ていたことが伝わっていたのは嬉しかったですが、和田アキ子さんとかみたいに、少しマイクから離して喋ろうとも気づきました(笑)


本日は、看護学生の2年生向けに、実際にコーチングスキルの質問や、コーチングセッションを体験してもらう講義をしてきました。

インプットもしながら、多くのグループワークや、ペアワークを取り入れて、とにかく体験、感じてもらうこと、そして、そのことをシェアしてもらうことに力を入れました。

個人的には、昨年までの内容を今年は、大幅にブラッシュアップさせて、ワークの時間も間延びしないようにしてチャレンジしてみました。

結果としては、ざっくりですが、良い感じになり、学生の方々の反応も、感想などを見ても、伝えたかったことをキャッチしてくださったなと思いました。


本日のメインの演習となるコーチングセッションの練習で、私が繰り返し伝えたのは、

「あくまでもコミニュケーションの方法の一つで、目標達成を支援する中でコーチングという手段があるということ。」

です。

また、普段やらない方法でのコミニュケーションのため、セッションも2回行っていただき、

1回目のセッション後に、ペアで、次に向けての改善点やチャレンジしたいことを対話してもらいました。

その中で、出たことに2回目チャレンジしていただき、学生の皆さんが、明らかに進化しながらセッションしている様子を見て、驚くとともに感動しました。


人は、限られた時間の中でも、目的意識を持つ、しかも、人から言われたことでなく、自分から出た言葉は、やはりコミットするパワーが凄いのだなと思いました。

このことは、今回の講義の中で、私自身が気づいた新たな視点で、今後に活かして行きます。

ちなみに、セッションで取り扱ったテーマは、

どんな看護師になりたいか?
次の病院実習をどんな時間にしたいか?

このことについて、GROWモデルに沿って質問例の原稿を作成して進めました。

その中から、今後の実習や、日常生活のコミニュケーションにおいて、自分が使いたい、大切にしたいことを、それぞれにキャッチしてもらい活用してもらうことをリクエストしました。


ということで、私とても楽しい時間を、看護学生の方と過ごせて幸せでした。

看護学生の方々が、ご自身で何をキャッチされて、どんな行動を起こしていかれるのか、とても楽しみです。

本日の出会いの全てに感謝です!


、、、言語化してスッキリ☆☆

毎回、看護学生の方に講義した後に感じるのが、リハビリの学生、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士向けに、コミニュケーションやコーチングのお話しをしたい‼️ということです。

教員の方で、コミニュケーション・コーチングなどを単発でも良いので授業に取り入れてみたいと思われていましたら、ぜひぜひ、個別にでも山田にメッセージください‼️

学生の状況に合わせて、カスタマイズして、本当に必要な講義を一緒に作り上げることをお約束します‼️

私は、コミニュケーションは学生のセンスに任せるのではなく、適切なトレーニングをすることが必要だと感じています。

それは、理学療法士として20年近く、私自身もそうですが、対スタッフ、対患者さんとコミニュケーションで悩んできた理学療法士の仲間たちを多くみてきて、コーチとして活動する中で気づいたことでもあります。

さぁ、これからも講師の活動もガンバルンバ💪

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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