自分を整える大切さを理解している理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは人にやさしい

あるスタッフが、何かトラブルを報告した時に、

リーダーの心身の状態が良い時

と、

リーダーの心身の状態が良くない時

だと、同じ内容でも、リーダーの反応は変わり、

おそらく、後者の場合、感情的になることもある。


ただ、これは、良し悪しの世界観ではなく、人なので、それは、その時の状態によって、反応の一つや二つ変わる。

大事なことは、そう言ったことが、リーダーだけでなく、スタッフの内面でも同じことが起きているということ。


よく、経営者の方で、フルマラソンをしたり、筋トレをしたり、ゴルフをしたりと精力的に動かれている方は、

きっと、仕事以外で、うまく自分を整えて、できるだけ、自分をニュートラルの状態にしようとしているんだよね。

もちろん、運動以外にも、私は個人的に、マインドフルネス瞑想や、アーシーングを取り入れ、自分と向き合う時間を確保している。


そうやって、自分の状態を整えて、自分のご機嫌を取っていると、心に余裕も出来やすいので、

分かりやすく言うと、人にも優しくできたりする。

リーダーとして、自分をどう整えるか、大事だね。

この辺り、コーチングでいう、ファウンデーション(自己基盤)にも通じる。

自分にどう気づくか、ここがポイント。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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