セルフマネジメントが上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは身体を動かしている

リーダーとして働いていると、どうしても日々頭を使う、思考が常に動いている。

ただ、ずっと思考をしていると、集中力が切れたり、判断が鈍ったりしてくるのも事実。

私も日々、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーと対話をする中で、

そうしたリーダーが、セルフマネジメントをどのように行なっているかを聞く機会が多い。


多くの方が口を揃えて言うのは、

「身体を動かす」

もう少し言うと、

「煮詰まった時こそ、身体を動かす」

このようなこと。


脳の一定の場所を使い続けると、疲労を起こす。

思考する脳を使えば、だんだんと疲れて、思考が回らなくなる。

その状態で走り続けても、余計に疲れてしまい、非生産的となる。

筋トレも一緒で、特定の筋肉だけをトレーニングすると、それ以上は負荷をかけられなくなる。

筋肉だと、疲れを感じるけど脳は感じにくいのが、厄介なところ。


なので、オススメは、思考し続けたら、時間で区切るなどをして、

この時に、身体を使うなどして、脳の他の部分を活性化させて、

その間に思考に関わる脳の部分を休ませてあげると、また、リフレッシュして思考も回ってくる。

ちなみに、最近の私のオススメの身体を動かすためのツールが↓

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

研修講師
理学療法士
国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、830時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
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  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
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