聞き上手な理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーがさらに聞き上手になるために必要なこと

スタッフの多くは、

「リーダーに話を聞いて欲しい。」

と思っている。

話を聞く=存在承認

とも言える。

逆を言うと、スタッフが一番辛くなるのは、

「リーダーが話を聞いてくれない」

話を聞かない=無視


話をしっかり聞けているリーダーにとっては、上記のことは当たり前なので、

さらに、ワンランク上の、リーダーを目指すなら、

スタッフの言葉だけでなく、非言語の部分、つまり、

表情
しぐさ
声のトーン

など、視覚、聴覚の感覚も研ぎ澄ませ、そのことをフィードバックすると、さらに、スタッフは、

「あぁ、話も聞いてもらっているし、私のことちゃんとみてくれている。」

となる。


非言語へのフィードバックは、

「今、笑顔で○○と言ってたね。」

「さっき、○○と言った時、下を向いていたけど。」

「声のトーンが、普段より上がったね。」

と、見たまま、聞いたままを、リーダーがジャッジせず、あくまでも事実を伝えるのがポイント。

非言語へのフィードバックを修得して、さらにワンランク上の聞き上手なリーダーを一緒に目指しましょう。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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