多様性を理解できている理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーは違いを楽しめる

「wrnogではなく、differentを楽しむ」

私の好きな言葉。

日本語だと、

「間違いではなく、違いを楽しむ」

このことは、多様性を理解する上で大事なマインドにもなる。


物事の解釈の仕方として、自分と異なる意見に出会した場合に、

「それは、間違っている!」

より、

「へぇ〜、違う考えもあるんだなぁ。」

と思うので、自分の行動も変わってくる。


前者だと、

「あなたの考えは間違っていて、私の意見が正しい!」

という、相手の行動の是正を正そうとするかもしれない。

後者だと、

「人によって違うんだね。どうして、そう思うの?聞かせて🎵」

という、相手に興味関心を持つ行動になるかもしれない。


人は、一人ひとり違うもの。

この辺りは、アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)とも関連が深い。

違いを楽しむことは、多様性の理解に繋がり、コミニュケーションの質を変える。

山田真伸

執筆者:山田 真伸

Be a Smile代表

国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ
一般社団法人コーチングプラットフォーム認定コーチ
Gallup認定ストレングスコーチ
理学療法士

20年で12,000人のリハビリを担当する現役の理学療法士でありながら、病院・介護施設向けの企業研修110件以上、810時間以上の個別セッションの経験を持つコーチ。

  • 病院(リハ科)、介護(訪問看護、訪問リハ、通所リハ)事業所向け
    カスタムメイド式の企業研修
  • リハビリテーション専門職(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)
    リーダー向けコーチングセッション

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