最近、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の方からのキャリアビジョンをコーチングセッションで描きたいというご相談が増えている。
特に、30代半ぐらいから、本当は自分はどうありたくて、どんな人生を生きたいのか、気になる人が多い様子。
そう考えてみると、私もコーチングセッションを初めて受けたのが36歳の時だった。
自分らしいキャリアを形成していく時に、いくつか方法があるけど、
コーチングセッションのような守秘義務が守られた安心安全な場で、
「実は、自分は、、、」
と、自分のキャリアを言語化することは効果的。
と言うのも、人は、自分で自分のことを言語化することによって、
最初にその言葉を聞くのは自分。
キャリアのことに関しても、そうしたことを繰り返すことによって、
脳も学習して、どうすれば、そのキャリアが実現できるかという、
できる方法を考えるようになる。
加えて、この時、大事になってくるのが、繰り返すということ。
なぜなら、人はとにかく忘れやすい。
喉元過ぎれば、、、という諺にもあるように、一度そのことが意識できても、
しばらく、そのことを考えないと、忘れてしまう。
そうした意味で、継続的に、自分のキャリアを言語化することは大切。
あなたは、継続的に自分のキャリアのこと、言語化している?