スタッフの主体性を引き出す、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーを観察していると、
コミニュケーションにおいて、
「8:2の法則」
が実践できている。
何が、8:2かと言うと、
「聞く:話す」
の割合。
つまり、8割はスタッフの話しを聞く、そして、2割はリーダーが話すということ。
そして、この2割も、リーダーが一方的に話すと言うより、質問やフィードバックをしたりするもの。
この8割で何を、引き起こしたいかというと、
「オートクライン」
と呼ばれる、自分自身の気づき。
人は、人に話しているようで、自分にもブーメランのように、気づきが返ってくる。
皆さんも、人に話していて、
「あっ、言っていて気づいたのですが。」
や、
「言っていて、思い出してのですが。」
という経験があると思うのだけど、このことが、オートクライン、自分自身の気づき。
このオートクラインを引き出すのに、必要なのが、まずは、自分のことを話すということ。
オートクラインの定義はこちら。
「なかなか、スタッフが主体性を持って、動いてくれなくて。。。」
という悩みを抱えている、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーの方、
スタッフとの対話の中で、8:2の法則で、スタッフの話しを8割聞くこと、実践してみてはいかがでしょうか?
、、、言語化してスッキリ☆☆
オートクラインを対話の中でいかに引き起こせるか、リーダーの聞く力によるところ大きいよね。
さぁ、本日もガンバルンバ💪