「スタッフが、あまり自己開示してくれなくて、、、」
そう悩むリーダーの声を、よく聞く。
そのように悩むリーダーに詳しく話を聞いてみると、
実は、そのリーダー自体が自己開示をしていないことが意外と多い。
昔から、
「腹を割って話す」
などの言葉があるように、人間関係を構築していく中で、
「腹を割る=本音で話す」
ことは、大事になってくる。
もちろん、職場などで、どこまで本音で話すかは、その辺りは加減などもあるのだけど、
ある程度、お互いの素性は知っていると、お互いの理解に繋がる。
人は、やはり、素性を知って共通点などがあると、親近感が湧き、対話もスムーズになる。
これらの、自己開示において、リーダーとして大事になってくるのが、
リーダーから、自己開示を行うということ。
それにより、スタッフも自己開示しやすくなる。
ぜひ、リーダーから進んで自己開示をしてみよう。