理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーの方とお話をしていると、多く聞くのが、
「スタッフたちの話を聞くのが、私たちの一番の仕事ですから。」
ということ。
もちろん、この想いは本当だと思うし、私自身もリーダーとして大事にしていること。
私は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーに、コーチという立場でコーチングセッションを提供しているのだけど、そこで多く聞こえる声として、
「いやぁ、普段は、話を聞くことばかりなので、こうやって、自分のことを話すってあまり機会がなくて。
でも、定期的に、こうやって、自分が頭で考えていることを、実際に言葉に出すって大事ですね。
考えていたことが、意外と大したことなかったり、その逆もあったりと、そんな感じです。」
というようなことを数多くある。
特に、この傾向は、リーダーに成り立てで、まずは、頑張ってスタッフたちの声を聞くことにフォーカスしている方に多い印象を、私は受けている。
私は、理学療法士としてリーダーになるタイミングで、マイコーチをつけて、今も変わらず月2回セッションを受けているのだけど、
「えっ?!コーチもコーチをつけるの?!」
と聞かれることも多いけど、コーチがコーチをつけるのは、とても大事なことで、一言で言うならば、
「自分自身が、コーチングセッションの効果を感じる体験」
これが、何よりコーチとしてのスキル、マインドアップに繋がるんだよね。
例えるなら、リハ関係で実技研修に行った時に、講師の凄腕の先生のスキルを実際に患者役になって体験すると、
「うわっ!すごっ!」
となるような感じ(このイメージ、伝わると嬉しい!)
〜〜〜
話を戻すと、リーダーとして、人に話を聞いてもらう体験があり、その効果を実感できると、自然とスタッフの話を聞けるようになるということなんだよね。
理学療法士・作業療法士・言語聴覚士のリーダーにとって、スタッフの話を聞く力を養い続けるって、大切だよね。
この辺りは、コーチングスキルで言うと、「傾聴」のお話しになる↓
、、、言語化してスッキリ☆☆
ちなみに、セッションを受けるときのコツとして、とにかく話し切ることが大事。
人って話切ると、未来に進めるからね。
さぁ、本日もガンバルンバ💪