キャリアを考えていくときに、最近、私がより意識していることが、プランド・ハプンスタンス理論↓
プランド・ハップンスタンスとは――意味と例、偶発性とキャリア形成の関係を示す注目のキャリア理論 – 『日本の人事部』プランド・ハップンスタンスとは、偶発的な出来事によって計画通りに進まないことが多いキャリア形成を、ポジティブなものへと転換jinjibu.jp
というのも、この理論、とても有名。
プランド・ハプンスタンス理論のポイントは、以下の三つ。
- 変化の激しい現代において、キャリアの8割は偶然の出来事によって形成される
- 偶然の出来事を利用して、キャリア形成に役立てる
- 自ら偶然の出来事を引き寄せるよう働きかけ、積極的にキャリア形成の機会を創出する
とされている。
私自身のキャリアを考えて、今までのキャリアを見直してみると、
「めちゃくちゃ、当てはまる!!」
これって、キャリアだけでなく、幼少期からの、いろいろな体験そのものが、
この、ハプンスタンス理論で、説明がつく感じがした。
転校、ケガ、友達の出会い、別れ、進学などなど、
そして、キャリアを見ても、転職、抑うつ、降格人事、コーチングとの出会い、副業などなど、
いろいろと、夢や目標は都度持っているけど、そこに縛られ過ぎることなく、
目の前に起きること、それこそ、プランド・ハプンスタンス理論の日本語訳である、
「意図された偶然」や「計画された偶発性理論」
そのもの。
ちなみに、このハプンスタンス理論の原則で、
「好奇心」
「持続力」
「楽観性」
「チャレンジ」
「柔軟性」
があるのだけど、すごく素敵な原則。
夢や目標を持つことは大切だけど、縛られ過ぎない生き方、私自身もそうだし、コーチとしても大切にして行こう。
私は、プランド・ハプンスタンス理論の、こちらの本を読みました↓