提案などを、
受け入れるのではなく、
受け止める。
「受け止める。」
この感覚、大事。
最近、なんとなく、受け入れることを多くして、
受け止めることができていなかった。
受け止めた後は、自分の直感や感性を大事に、
どう選択しても、どう行動しても、
自由。
自分の人生がある。
逆を言えば、自分の提案を、相手が受け止めて、
どう選択しても、どう行動しても、
自由。
相手の人生がある。
そう考えると、他人軸でなく、
自分軸で物事を考えられる。
相手をなんとか変えようとするから、
受け止めた感じのつもりの、
受け入れ状態になると、
心のどこかで、
「なんか納得いかないけど、、、」
「今、それ関係なくない?!」
「そういえば、この人、もともと、、、」
とか、ついつい考えてしまう。
そうではなくて、受け止めて、
「この人は、そう考えているんだ。私は、、、」
と意識してみる。
入れるのではなく、止める。
止めると、一旦、事案を、手のひらに乗せられる。
それで、その事案を、ディソシエイトして眺めることができる。
このステップを踏むだけで、
「自分で選択している。」
そう思えて、自己肯定感を高めることにも、繋がってくる。
この辺りって、アソシエイト(寄り添い)ながら、ディソシエイト(距離を保つ)感じに近いのかも。
逆に、受け入れてしまうことにより、
相手の考えまで無理に受け入れようとしてしまい、
結果、
自分が、イライラ、ザワザワしてしまうことも。
受け止めて、事実だけを意識すれば、楽になる。
“受け入れる“と“受け止める“。
言葉って、ちょっとのニュアンスで意味合いが変わり、思考が変わり、行動にも影響する。
言葉の意味って、大事。