
KMT(きいて・みとめて・つたえる)を入り口に、自分自身の関わり方を振り返りながら、人と職場を活かす対話について体験的に学ぶ時間として研修を構成しました。
2026年7月1日、一般社団法人かながわ福祉大学校が主催する「かなふくセミナー」にて、
「人を活かして職場を活性化させる対話と関わりの実践 ~きいて・みとめて・つたえる(KMT)~」
をテーマに研修を担当させていただきました。
かなふくセミナーでは継続して登壇の機会をいただいており、今回も介護・福祉に携わる皆さんと、対話について一緒に考える時間となりました。
かなふくセミナーでの過去の研修の様子はこちら。
現場を活かすのは「関わり方」
介護・福祉の現場では、制度や仕組みだけでなく、利用者へはもちろん、スタッフ同士も含めて、一人ひとりの「関わり方」が、そのまま職場の雰囲気やサービスの質に大きく影響します。
「伝えたつもりが伝わらない」
「関係性に気を遣いすぎて、本音が言えない」
「多職種との連携が難しい」
こうした課題は、多くの現場で共通しています。
今回の研修では、そうした課題に対して、
「きいて・みとめて・つたえる(KMT)」
というシンプルで実践的な対話の型を通して、それぞれの参加者の皆さんお一人おひとりが感じている、課題感日々の関わり方を見直す時間となりました。
KMT(きいて・みとめて・つたえる)は、理学療法士としての臨床経験と、コーチングを通して学んできた「相手の可能性を信じる関わり方」をベースにした、私自身が大切にしている対話の型です。
今回は、その考え方を介護・福祉の現場で実践できる形に落とし込みながら、参加者の皆さんと、多くのワークを取り入れながら一緒に学びました。
体験を通して学ぶ(研修の特徴)
研修では、一方的な講義ではなく、体験型のワークを交えながら進めました。
知識として理解するだけでなく、実際に「きく」「みとめる」「つたえる」を体験することで、自身の関わり方の特徴や、相手との違いに気づく時間になったのではないかと思います。
私自身、研修では「参加者の皆さんが、それぞれの課題に関して、明日から一つでも実践してみようと思えること」を大切にしています。
今回の学びが、スタッフ同士の関係づくりや、マネジメント、多職種連携、後輩育成、そして利用者の皆さんとのより良い関わりにつながれば嬉しく思います。
最後になりますが、ご参加いただいた皆さま、そして開催にあたりご準備いただいた一般社団法人かながわ福祉大学校の皆さまに、心より感謝申し上げます。
これからも、対話を通して一人ひとりが力を発揮できる職場づくりのお手伝いができれば幸いです。
参加者の皆さまの声
研修終了後のアンケートでは、多くの参加者の皆さまから、嬉しいご感想をいただきました。
- 「『きいて・みとめて・つたえる(KMT)』を、職場で早速実践してみたいと思いました。」
- 「アンコンシャスバイアスやアサーションなど、新しい視点を学び、自分自身の関わり方を振り返るきっかけになりました。」
- 「体験型のワークが多く、知識だけでなく実践を通して理解を深めることができました。」
- 「グループワークを通してさまざまな考え方に触れ、自分自身の視野が広がりました。」
- 「現場ですぐに活かせる内容が多く、スタッフや多職種との関わりに取り入れていきたいと思います。」
- 「講義が分かりやすく、自分の仕事に置き換えながら学ぶことができました。」
このようなお声をいただき、私自身も大変励みになりました。
研修で得た学びが、日々の対話や関係づくりの中で少しずつ実践され、より良い職場づくりにつながれば嬉しく思います。
※ご感想は、参加者アンケートをもとに、個人が特定されないよう一部表現を編集・要約して掲載しています。
研修のご依頼について
Be a Smileでは、医療・介護・福祉・教育現場を中心に、
- コーチング
- コミュニケーション
- 多職種連携
- チームビルディング
- リーダー育成
- レジリエンス
などをテーマとした体験型研修を実施しています。
一方的な知識提供ではなく、対話を通して一人ひとりが自分らしい可能性を発見し、「明日からやってみよう」と思える時間を大切にしています。
研修・講演のご相談は、お気軽にお問い合わせください。




