あるスタッフが、何かトラブルを報告した時に、
リーダーの心身の状態が良い時
と、
リーダーの心身の状態が良くない時
だと、同じ内容でも、リーダーの反応は変わり、
おそらく、後者の場合、感情的になることもある。
ただ、これは、良し悪しの世界観ではなく、人なので、それは、その時の状態によって、反応の一つや二つ変わる。
大事なことは、そう言ったことが、リーダーだけでなく、スタッフの内面でも同じことが起きているということ。
よく、経営者の方で、フルマラソンをしたり、筋トレをしたり、ゴルフをしたりと精力的に動かれている方は、
きっと、仕事以外で、うまく自分を整えて、できるだけ、自分をニュートラルの状態にしようとしているんだよね。
もちろん、運動以外にも、私は個人的に、マインドフルネス瞑想や、アーシーングを取り入れ、自分と向き合う時間を確保している。
そうやって、自分の状態を整えて、自分のご機嫌を取っていると、心に余裕も出来やすいので、
分かりやすく言うと、人にも優しくできたりする。
リーダーとして、自分をどう整えるか、大事だね。
この辺り、コーチングでいう、ファウンデーション(自己基盤)にも通じる。
自分にどう気づくか、ここがポイント。